- □ ALL ITEM >
- >
- 材質・仕上げに関して
- 材質・仕上げに関して -
商品仕様
White Oak / ホワイトオーク
産地:北米東部
心材の導管のチロースという組織が発達しているため、木に液体が入り込みにくく、ウィスキーの樽としても利用されています。
辺材は白っぽく狭い。心材は淡褐色から濃褐色。
柾目には虎の毛のように見えることから”虎斑(トラフ)”と呼ばれる縞模様や幹が土壌中のミネラル分を吸収した際に跡になり筋状の木目が現れます。
使い込むほどに経年変化で深みが増し、濃くなってきます。
Black Cherry / ブラックチェリー
産地:北米東北部、中部大西洋沿岸
表面の仕上がりも美しい。
淡い赤褐色~濃い赤褐色と経年変化が楽しめる木。
経年による色の変化が著しい木で、天然木の醍醐味である経年変化をお楽しみいただけます。
Walnut / ウォールナット
産地:北米中部〜東部
チーク、マホガニーと並ぶ世界三大名木の一つ。
粘り気があり、衝撃に強く、耐久性がよい。さらに加工もしやすく扱いやすい良材です。
紫を帯びた灰色、濃い褐色。辺材は乳白色。
濃淡のグラデーションのような縞模様や波状の杢目なども見られます。
ブラックチェリーのように濃くなっていく経年変化とはまた違い、濃い褐色が少し赤みのある茶色に変化していきます。
Teak / チーク
産地:
ウォールナット、マホガニーと並ぶ世界三大名木の一つ。
油分が多く含まれているため、しっとりした手触り。
耐久性、耐水性が高く、抗菌、防虫性に優れており、船の甲板や内装材に使われてきました。
辺材は黄白色、心材は金褐色。
経年変化で深みが増していきますが、黒っぽい部分はだんだん薄くなっていき、柔らかい優しい印象になります。
Maple / メープル
産地:五大湖を中心とする北米北東部
カナダの国旗に使用されてることで有名な木。日本でいうカエデにあたる。
色が白っぽいため柔らかい印象を受けるが、実は広葉樹でも硬い材種です。重硬で加工は難しいが、衝撃に強く割れにくく、仕上がりも美しい。
辺材は淡い灰白色、心材は灰色を帯びた木褐色。
小鳥の目のような小さな円形の斑点”鳥目杢”が現れることもあり、”バーズアイメープル”と呼ばれます。
使い込むほどに飴色のように艶のある黄色に変化していきます。
Europian Beech / ヨーロピアンビーチ
産地:中西部ヨーロッパ
線密な材質で、曲げに強い性質からヨーロッパで家具材、インテリア材として古くから親しまれています。
木目が細かくつまっており、なめらかな肌触りをしています。
色は赤みがかった白褐色をしています。
放射組織が綺麗に現れ、板目、柾目ともに、特有のやさしい表情をもっています。
経年変化により赤みを帯びた褐色に変化します。
Ash / アッシュ
産地:北米東部
モクセイ科の広葉樹。和名「アメリカトネリコ」トネリコやアオダモ、ヤチダモと同様に強靭で
野球のバットの素材として用いられることでも有名です。
辺材はほぼ白色、心材は灰褐色から淡褐色。
環孔材で、はっきりとした力強いもうめが特徴です。
経年変化により黄味がかった色に変化します。
仕上げ・お手入れ方法
ソープフィニッシュ
石鹸をよく泡だて、石鹸の成分で木の表面を薄くコーティングする塗装方法。
オイル仕上げのように濡れ色にならず、白い木肌を持つビーチ材などで使うことで、
無塗装のような木本来の素材感や肌触り、美しさを感じることができます。
オイルフィニッシュ
木の表面にオイルを染み込ませ、汚れや水分から木肌を保護する仕上げです。
オイル塗装をすると濡れ色になり、使い込むほど深みが増してきます。
木本来の手触りや質感、雰囲気を楽しんでいただけます。
ウレタン塗装
木の表面に特殊な樹脂を吹き付け、木の表面に薄い樹脂の膜を張る塗装方法です。
木本来の手触りや質感は失われ、少しツルッとしたような肌触りになります。
塗膜を張る分、水や熱に強く、汚れや傷がつきにくく、基本的にメンテナンスも必要ありません。
日頃のお手入れは乾いた布、もしくは水を含ませ硬く絞った柔らかい布で水や汚れを木目に沿ってさっと拭きとってください。
< 「 」商品ページに戻る