SYNC-FURNNITURE | シンクファニチャー | キッチンや家具のオーダーメイド製作販売



Stay in DENMARK 3


July 27, 2014



クランンペンボーからヘルシングエーア(Helsingør)へ。 クランペンボーから先はのどかな田園風景が続きます。 駅に近づくと民家が増え、駅周辺に小さな町が形成されてる感じ。

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ヘルシングエーア(Helsingør)到着。 昼食を求めて街を散策します。

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歩いていて目に付くのが酒屋。かなり多い。 エーレ海峡を挟んですぐスウェーデン。スウェーデンの酒税は恐ろしく高いそうで、 スウェーデンからお酒を買いにくるお客が多く訪れるのだとか。 あと、国旗。 国旗を飾るのが大好きらしくて、いたるところに国旗を掲げています。 このときも特にお祭りとかではなく、普段からこんな感じらしいです。 これが日の丸だと、ちょっと異様ですよね。。(笑) 適当なオープンカフェで昼食。 お店のおっさんのおススメのワンプレートランチ。 でっかい白身フライが2枚とフライドポテト大盛り。。。 デンマークの外食はとにかく高い。 このワンプレートも”お得な”¥1,600-(およそ)。ビール飲むと¥2,000は超える。 これで普通。¥1,000くらいで済まそうとすると、ホットドックか、ハンバーガーくらいじゃないかな? 旅を通して、この食事代が結構効いた。 さて、気を取り直してクロンボー城へ。 クロンボー城はハムレットの舞台となったと言われるお城で、 スウェーデンとの国境のエーレ海峡に面して建っています。

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漆喰(?)で塗られた門をくぐると、、、

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エーレ海峡に向かって多くの大砲が向けられています。

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で、お城側からみたエーレ海峡。釣り人がちらほらいました。 向こうに見えるのがスウェーデンのヘルシングボリです。

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お城の周りにはカフェやショップがあるのですが、この壁の色。 これが、かなり印象的。オレンジというか、山吹色というか、絶妙な色。 レンガを積んだ上から何かで塗り固められ、その上から着色してある様なのですが、 材質までは結局、判明せず。。。残念! 先ほどのヘルシングボリとの間を結ぶフェリー。 便数も豊富で気軽に行き来ができるようです。

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帰りはヘルシングエーア駅の正面から入りました。立派な駅ですね。

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ここから20分ほど電車で戻り、ルイジアナ近代美術館へ。 Humlebæk駅で下り、少し歩くと、 閑静な住宅街の一角のような場所にひっそりとありました。 ルイジアナ近代美術館。 邸宅を改築してできたこの美術館は世界一美しい美術館と称されています。

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アーティチョークがお出迎えしてくれます。 エントランスを抜けると、ショップがあり、そこから外へ出ることができます。 この庭が最高なんです。 まさにエーレ海峡を見下ろす芝生の公園で、 みんな寝そべったり、座り込んで談笑したり、ピクニック状態。 この庭には多くの彫刻があり、背景を取り込むように展示してあります。

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海を眺めながら休憩できる美術館内のカフェ。 大きなガラスの木製建具で仕切られ、内部の柱には植物が。 外部と内部が曖昧に区切られている、明るいカフェ。 奥に進むとガラリと表情が変わります。 落ち着いた色味の木製の天井板。北欧独特のテーブルトップ近くまで下がったペンダント。 薄暗い落ち着きのある空間では、外の風景との明暗のコントラストが際立っています。

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美術館内部にはキッズスペースというか託児所のような場所があり、 いろいろなワークショップが行われているみたい。 そのスペースも素敵でした。 子供用のセブンチェアもかわいいですね。

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アートを観賞するというより、体感する、いや、浸るという表現が近いか。 とても素晴らしい美術館です。 ルイジアナ近代美術館を出発し、コペンハーゲンへ戻ります。 今日一日お世話になった齋藤さんとは、途中の駅で別れました。 齋藤さんのおかげで、初日からスムーズに移動でき、有意義に過ごせました。 コペンハーゲンに戻ったのが19:00頃。 さて、夕食を求め、ぷらぷらと歩き始めました。

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一時間ほど歩いたでしょうか(笑)ニューハウンに到着。 空腹と疲労でクタクタです

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20:00過ぎ。 路面の飲食店は多くの人で賑わっています。 夏の間は日が長いので、冬の分まで楽しむそうです。 お腹をピザで満たし、JAZZライブを観賞。 21:00くらいですけどこの明るさ。 そりゃ、帰って寝るのがもったいない気持ち分かる気がします。

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ホテルに向かい歩き始めた22:00頃、ようやく薄暗くなっていくのでした。

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Stay in DENMARK 4





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