先日、ほぞ組み加工された部材たちが無事に組み上がりました。
(前回の記事 → 木材同士をつなぐ継手)
釘を使わず、“ほぞ” と “ほぞ穴” だけで組んでいく昔ながらの方法。
加工された部材同士が隙間なくピタッとはまっていく様子は、何度見ても感動します。
無垢材のクセや動きを読みながら、寸分の狂いなく仕上げる——まさに職人技。
この脚が組み上がると、ショールームに展示しているキッチンのような脚部分が完成します。

あえて接合部を見せることで、構造そのものをデザインとしてアクセントに。
この“構造そのものを美しさとして見せる”考え方は、ハンス・ウェグナーの椅子づくりにも通じるものがありますね。
こうした工程を知ると、家具を見る目がまたちょっと変わりますね。
